台風4号発生 現時点では台湾への直接的な影響なし
中央気象局提供
(台北 6日 中央社)軽度台風(台湾基準)台風4号が6日午前8時、南シナ海で発生した。中央気象局によると、台風は北北西に向かってゆっくり進んでおり、現時点では台湾への直接的な影響はないという。気象局は今度の動きや進行方向などについて注意深く観察を続けていくとしている。
また、フィリピンの東の海上にも熱帯低気圧があり、今後台風に発達する恐れがある。
台湾各地は6日午前、広範囲の地域で晴れ渡り、気温が上昇した。台北と南部・嘉義では午前11時台に36.7度を観測。西部のその他の地域でも36度を超える恐れがあるとして、気象局は熱中症対策を呼び掛けている。
午後は各地で雷雨の可能性がある。特に北部は雷雨が起こりやすくなるという。
中央気象局提供
(台北 6日 中央社)軽度台風(台湾基準)台風4号が6日午前8時、南シナ海で発生した。中央気象局によると、台風は北北西に向かってゆっくり進んでおり、現時点では台湾への直接的な影響はないという。気象局は今度の動きや進行方向などについて注意深く観察を続けていくとしている。
また、フィリピンの東の海上にも熱帯低気圧があり、今後台風に発達する恐れがある。
台湾各地は6日午前、広範囲の地域で晴れ渡り、気温が上昇した。台北と南部・嘉義では午前11時台に36.7度を観測。西部のその他の地域でも36度を超える恐れがあるとして、気象局は熱中症対策を呼び掛けている。
午後は各地で雷雨の可能性がある。特に北部は雷雨が起こりやすくなるという。