「ロック」に着物ショー 京都でファッションカンタータ
ロックをテーマに繰り広げられた「ファッションカンタータ」(京都市下京区・京都劇場)
和装と洋装の競演を通じて新たな服飾文化を発信する「ファッションカンタータ」が9日、京都市下京区の京都劇場で催された。テーマは「ロック」で、日本の伝統美と革新的なデザインを融合させた着物のショーに、公募の招待客ら約3千人が見入った。
舞台では、京都の友禅やろうけつ染めの作家ら5人による和装26点、デザイナー山本里美さんが手掛けた洋服20点が披露された。
ロックの本場・米英両国の国旗を大胆に描いたり、西アフリカの伝統柄をあしらったりした着物を、モデルが身にまとって登場した。洋楽の名曲に合わせ、女優の黒木メイサさんらがポーズを決め、歌手の大黒摩季さんが歌声を響かせた。
ファッションカンタータは26回目で、和装団体などでつくる開催委員会と京都商工会議所が主催した。
(京都新聞)
ロックをテーマに繰り広げられた「ファッションカンタータ」(京都市下京区・京都劇場)
和装と洋装の競演を通じて新たな服飾文化を発信する「ファッションカンタータ」が9日、京都市下京区の京都劇場で催された。テーマは「ロック」で、日本の伝統美と革新的なデザインを融合させた着物のショーに、公募の招待客ら約3千人が見入った。
舞台では、京都の友禅やろうけつ染めの作家ら5人による和装26点、デザイナー山本里美さんが手掛けた洋服20点が披露された。
ロックの本場・米英両国の国旗を大胆に描いたり、西アフリカの伝統柄をあしらったりした着物を、モデルが身にまとって登場した。洋楽の名曲に合わせ、女優の黒木メイサさんらがポーズを決め、歌手の大黒摩季さんが歌声を響かせた。
ファッションカンタータは26回目で、和装団体などでつくる開催委員会と京都商工会議所が主催した。
(京都新聞)