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週半ば以降は大雨の恐れ/台湾

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週半ば以降は大雨の恐れ/台湾


資料写真 

(台北 11日 中央社)中央気象局の週間予報(11~17日)によれば、13日以降は前線が停滞する影響で、各地で雨や雷雨になりやすく、局地的に大雨になる恐れがある。雨は少なくとも17日まで続く見込み。5月の空梅雨による干害の心配から一転、中部や南部では水害が発生する恐れがあるとし、気象局は注意喚起した。

13日からは停滞する前線などの影響で、台湾各地で大気の状態が不安定になる。少なくとも17日までは、所によっては激しい雨となり、24時間降水量が200ミリ以上に達する可能性もあるという。

台湾は16日から18日まで端午節(端午の節句)の3連休。気象局は、山地や渓流沿いへの行楽は控えるよう呼び掛けている。都市部や窪地では短時間の激しい雨による冠水や浸水への対策が必要だとしている。


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