2千年ハス、今年も開花 滋賀・弥生の森歴史公園
淡いピンク色の花を咲かせた「大賀ハス」(野洲市辻町・弥生の森歴史公園)
2千年以上前の種子から発芽した古代のハス「大賀ハス」が弥生の森歴史公園(滋賀県野洲市辻町)で見頃を迎えている。例年より1週間ほど早い開花で、直径約20センチの淡いピンク色の花が咲いている。
大賀ハスは、故大賀一郎博士が1951年に千葉市の遺跡で発見されたハスの種子を発芽させたことから命名。同園はオープンした88年から栽培している。
午後には花弁が閉じるので、見学は午前中が適している。同園は「2千年ハスといわれる日本古来の花を見てほしい」とする。見頃は7月初旬まで。月曜休園。入場無料。
(京都新聞)
淡いピンク色の花を咲かせた「大賀ハス」(野洲市辻町・弥生の森歴史公園)
2千年以上前の種子から発芽した古代のハス「大賀ハス」が弥生の森歴史公園(滋賀県野洲市辻町)で見頃を迎えている。例年より1週間ほど早い開花で、直径約20センチの淡いピンク色の花が咲いている。
大賀ハスは、故大賀一郎博士が1951年に千葉市の遺跡で発見されたハスの種子を発芽させたことから命名。同園はオープンした88年から栽培している。
午後には花弁が閉じるので、見学は午前中が適している。同園は「2千年ハスといわれる日本古来の花を見てほしい」とする。見頃は7月初旬まで。月曜休園。入場無料。
(京都新聞)