蘇生処置「感謝でいっぱい」 土俵で倒れた舞鶴市長退院
退院し笑顔を見せる多々見市長(舞鶴市行永・舞鶴医療センター)
4月に京都府舞鶴市であった大相撲舞鶴場所で、土俵上でのあいさつ中にくも膜下出血で倒れた多々見良三市長(67)が14日、治療を受けていた同市行永の国立病院機構舞鶴医療センターを退院した。今後2~3週間、自宅で療養し6月末から公務に復帰する予定。
多々見市長は手術を受けた後、順調に回復。4月下旬に集中治療室から一般病床に移り、リハビリに努めていた。
病棟入り口で病院関係者から花束を受け取った多々見市長は「多くの人の適切な対応や蘇生処置などでお世話になった。また全国各地からの励ましやお見舞いをいただき、感謝の気持ちでいっぱいだ。頂いた命を大切に公務に復帰したい」と述べた。
大相撲舞鶴場所を巡っては、土俵上で多々見市長の救命処置中の女性たちに行司が下りるよう場内アナウンスで促し問題になった。
(京都新聞)
退院し笑顔を見せる多々見市長(舞鶴市行永・舞鶴医療センター)
4月に京都府舞鶴市であった大相撲舞鶴場所で、土俵上でのあいさつ中にくも膜下出血で倒れた多々見良三市長(67)が14日、治療を受けていた同市行永の国立病院機構舞鶴医療センターを退院した。今後2~3週間、自宅で療養し6月末から公務に復帰する予定。
多々見市長は手術を受けた後、順調に回復。4月下旬に集中治療室から一般病床に移り、リハビリに努めていた。
病棟入り口で病院関係者から花束を受け取った多々見市長は「多くの人の適切な対応や蘇生処置などでお世話になった。また全国各地からの励ましやお見舞いをいただき、感謝の気持ちでいっぱいだ。頂いた命を大切に公務に復帰したい」と述べた。
大相撲舞鶴場所を巡っては、土俵上で多々見市長の救命処置中の女性たちに行司が下りるよう場内アナウンスで促し問題になった。
(京都新聞)