中部や南部で大雨 彰化県各地で降水量300ミリ超え/台湾
大雨で浸水被害が発生する彰化県=王惠美県議員提供
(台北 2日 中央社)対流活動が活発になった影響で、中部や南部では2日、局地的に大雨に見舞われた。中央気象局によると午前0時から午後6時20分までの降水量は中部・彰化県の埔塩郷で386ミリに達したのをはじめ、同県内各地で300ミリを超えた。気象局は引き続き台中市以南の9県市に対し、激しい雨や落雷、土砂崩れなどへの警戒を呼び掛けている。
その他各地の同時間帯の降水量は南部・屏東県泰武郷268.0ミリ、高雄市大樹区265.5ミリ、台南市龍崎区248.0ミリ、嘉義県鹿草郷242.0ミリなど。
気象局によると、3日も引き続き大気の状態が不安定となり、中部や南部では大雨の恐れがある
大雨で浸水被害が発生する彰化県=王惠美県議員提供
(台北 2日 中央社)対流活動が活発になった影響で、中部や南部では2日、局地的に大雨に見舞われた。中央気象局によると午前0時から午後6時20分までの降水量は中部・彰化県の埔塩郷で386ミリに達したのをはじめ、同県内各地で300ミリを超えた。気象局は引き続き台中市以南の9県市に対し、激しい雨や落雷、土砂崩れなどへの警戒を呼び掛けている。
その他各地の同時間帯の降水量は南部・屏東県泰武郷268.0ミリ、高雄市大樹区265.5ミリ、台南市龍崎区248.0ミリ、嘉義県鹿草郷242.0ミリなど。
気象局によると、3日も引き続き大気の状態が不安定となり、中部や南部では大雨の恐れがある