多目的ヘリ「ブラックホーク」格納庫、高雄で着工 2020年完成予定
ヘリコプター用格納庫の完成イメージ図
(台北 3日 中央社)台湾で航空救難任務を担当する内政部(内務省)空中勤務総隊(空勤総隊)は3日、南部・高雄市の高雄国際空港に整備するヘリコプター用格納庫の着工式を現地で開いた。完成は2020年を予定。多目的ヘリUH60M「ブラックホーク」3機に加え、AS365型5機が収容される。供用が開始されれば、天候を問わず24時間体制で南部全域の高山や海域で救難活動が行えるようになる。
台湾が米国から購入した60機のブラックホークのうち、災害救助専用機として空勤総隊に配属されるのは15機。9機の引き渡しが完了しており、残る6機は2020年に引き渡される予定。
格納庫の総工費は4億6000万台湾元(約16億7100万円)余り。延べ床面積は9256平方メートル。
ヘリコプター用格納庫の完成イメージ図
(台北 3日 中央社)台湾で航空救難任務を担当する内政部(内務省)空中勤務総隊(空勤総隊)は3日、南部・高雄市の高雄国際空港に整備するヘリコプター用格納庫の着工式を現地で開いた。完成は2020年を予定。多目的ヘリUH60M「ブラックホーク」3機に加え、AS365型5機が収容される。供用が開始されれば、天候を問わず24時間体制で南部全域の高山や海域で救難活動が行えるようになる。
台湾が米国から購入した60機のブラックホークのうち、災害救助専用機として空勤総隊に配属されるのは15機。9機の引き渡しが完了しており、残る6機は2020年に引き渡される予定。
格納庫の総工費は4億6000万台湾元(約16億7100万円)余り。延べ床面積は9256平方メートル。