台湾中部や南部で引き続き大雨の恐れ グアム付近で今夜にも台風発生か
大雨で冠水した屏東県内の道路=7月2日撮影
(台北 4日 中央社)中央気象局によれば、4日の台湾本島は中部や南部で引き続き大雨の恐れがある。グアム付近の熱帯低気圧は4日夜にも台風になるとみられており、気象局は今後の進路について観察するとしている。
気象局は24時間降水量が200ミリ以上に達する恐れがあるとして屏東県を「豪雨」の警戒地域に、彰化県、南投県、雲林県、嘉義県・市、台南市、高雄市の7県市を「大雨」(24時間降水量80ミリ以上)の警戒地域に指定している。
4日は台湾各地で気温が上がり、台北市や新北市の複数の観測点で最高気温が35度を超えた。気象局は両市に対し、高温への注意を呼び掛けている。
大雨で冠水した屏東県内の道路=7月2日撮影
(台北 4日 中央社)中央気象局によれば、4日の台湾本島は中部や南部で引き続き大雨の恐れがある。グアム付近の熱帯低気圧は4日夜にも台風になるとみられており、気象局は今後の進路について観察するとしている。
気象局は24時間降水量が200ミリ以上に達する恐れがあるとして屏東県を「豪雨」の警戒地域に、彰化県、南投県、雲林県、嘉義県・市、台南市、高雄市の7県市を「大雨」(24時間降水量80ミリ以上)の警戒地域に指定している。
4日は台湾各地で気温が上がり、台北市や新北市の複数の観測点で最高気温が35度を超えた。気象局は両市に対し、高温への注意を呼び掛けている。