八戸市長、高雄市副市長と面会 港湾都市同士の連携で意見交換
八戸市の小林真市長(左)と高雄市の史哲副市長
(台北 9日 中央社)青森県八戸市の小林真市長率いる訪問団一行20人余りが6日、南部・高雄市で史哲副市長と面会し、港湾都市同士の協力について意見を交換した。史副市長は、9月25~27日に同市で開催される市主導の「グローバル港湾都市フォーラム」(全球港湾城市論壇)に小林市長を招きたい考えを示し、日台連携による経済発展促進に意欲をのぞかせた。
八戸市によれば、今回の訪台は台湾航路開設の要望を伝えることや八戸港の利活用に向けた情報収集などが目的。台湾は2017年の八戸港の国・地域別コンテナ取扱量で中国大陸に次いで2位となっている。
史副市長は、市が進める港湾改造計画や高雄港周辺の再開発地域「アジア新湾区」などについて一行に説明した。
9月のフォーラムには日本から大阪市や神戸市、四日市市などの参加が予定されている。
八戸市の小林真市長(左)と高雄市の史哲副市長
(台北 9日 中央社)青森県八戸市の小林真市長率いる訪問団一行20人余りが6日、南部・高雄市で史哲副市長と面会し、港湾都市同士の協力について意見を交換した。史副市長は、9月25~27日に同市で開催される市主導の「グローバル港湾都市フォーラム」(全球港湾城市論壇)に小林市長を招きたい考えを示し、日台連携による経済発展促進に意欲をのぞかせた。
八戸市によれば、今回の訪台は台湾航路開設の要望を伝えることや八戸港の利活用に向けた情報収集などが目的。台湾は2017年の八戸港の国・地域別コンテナ取扱量で中国大陸に次いで2位となっている。
史副市長は、市が進める港湾改造計画や高雄港周辺の再開発地域「アジア新湾区」などについて一行に説明した。
9月のフォーラムには日本から大阪市や神戸市、四日市市などの参加が予定されている。