白馬の稚児、巡行の無事祈る 京都・祇園祭印刷用画面を開く
八坂神社に向かう長刀鉾の稚児ら(13日午前10時下京区四条通河原町)
祇園祭の長刀鉾(京都市下京区四条通烏丸東入ル)の稚児と補佐役の禿(かむろ)が、八坂神社(東山区)を参拝する「社参の儀」が13日行われた。稚児の小林勇太朗君(8)が会所前から馬にまたがり四条通を神社へと向かい、前祭(さきまつり)巡行の無事を祈った。
社参の儀は「お位もらい」とも呼ばれる。稚児はこの日から「正五位、少将」の位を得て、10万石の大名並みの格式を持つという。儀式を終えた稚児は「神の使い」として扱われる。
(京都新聞)
八坂神社に向かう長刀鉾の稚児ら(13日午前10時下京区四条通河原町)
祇園祭の長刀鉾(京都市下京区四条通烏丸東入ル)の稚児と補佐役の禿(かむろ)が、八坂神社(東山区)を参拝する「社参の儀」が13日行われた。稚児の小林勇太朗君(8)が会所前から馬にまたがり四条通を神社へと向かい、前祭(さきまつり)巡行の無事を祈った。
社参の儀は「お位もらい」とも呼ばれる。稚児はこの日から「正五位、少将」の位を得て、10万石の大名並みの格式を持つという。儀式を終えた稚児は「神の使い」として扱われる。
(京都新聞)