祇園祭・前祭巡行 長刀鉾を先頭に23基
注連縄切りに臨む長刀鉾の稚児
祇園祭前祭の巡行が7月17日、行われた。
祇園祭は八坂神社の例祭で、平安時代の疫病を沈めるために神泉苑に66機の鉾を建て、祇園社のみこしを出したことに始まると言われる。
この日は、長刀鉾(なぎなたぼこ)に乗った稚児の小林勇太朗くんが四条麩屋町に張られたしめ縄を、一刀で断ち切ると盛んに拍手が送られた。しめ縄は、八坂神社の神域との境を示すと言われる。
巡行を経て清められた街には16時から神幸祭が行われ、みこしが練り歩く。
(烏丸経済新聞)
注連縄切りに臨む長刀鉾の稚児
祇園祭前祭の巡行が7月17日、行われた。
祇園祭は八坂神社の例祭で、平安時代の疫病を沈めるために神泉苑に66機の鉾を建て、祇園社のみこしを出したことに始まると言われる。
この日は、長刀鉾(なぎなたぼこ)に乗った稚児の小林勇太朗くんが四条麩屋町に張られたしめ縄を、一刀で断ち切ると盛んに拍手が送られた。しめ縄は、八坂神社の神域との境を示すと言われる。
巡行を経て清められた街には16時から神幸祭が行われ、みこしが練り歩く。
(烏丸経済新聞)