長岡京に五輪旗とパラリンピック旗 「東京2020フラッグツアー」が京都南部を巡回
オリンピック・パラリンピック旗と中小路長岡京市長ら関係者
長岡京市役所で7月17日、「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアー」の引き継ぎ式が行われ、同市役所で五輪とパラリンピックフラッグの展示が行われた。
2020年東京五輪の機運醸成のため、オリンピック・パラリンピックフラッグが全国を巡る同ツアー。7月4日に京都に到着後、京都北部から南部を巡る予定だったが、「平成30年豪雨」で被災した北部地域は中止になり、15日の亀岡市からスタート、向日市を経て長岡京市に到着した。
この日は13時から市役所で引き継ぎ式が行われ、五輪旗が中小路徹市長に、パラリンピック旗が三好俊昭・市身体障がい者団体連合会長に手渡された。式では同市の一里塚幼稚園の園児らが描いたオリジナルフラッグも披露された。
中小路市長は「このフラッグツアーは、福島、宮城、岩手の東日本大震災の被災3県に始まり、熊本地震の被災地などを巡って京都にやってきた。まさにそのタイミングで先日の豪雨が起こったように、日本は多くの自然災害に苛(さいな)まれてきた。五輪やパラリンピックを象徴するスポーツは、勇気や希望を与えてくれる。被災した方々にも、五輪への活動を通じて共に勇気や希望を与えていけたら」と話す。
フラッグは長岡京市役所に17時まで展示され、18日以降、大山崎町(18日)、八幡市(19日)、久御山町(20日)、城陽市(21日)、京田辺市(22日)、井出町(23日)、精華町(24日)、木津川市(25日)、南山城村(26日)、笠置町(27日)、和束町(28日)、宇治田原町(29日)、宇治市(30日)、京都市(31日、8月1日)の順で各市町村を巡り、展示される。
(伏見経済新聞)
オリンピック・パラリンピック旗と中小路長岡京市長ら関係者
長岡京市役所で7月17日、「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアー」の引き継ぎ式が行われ、同市役所で五輪とパラリンピックフラッグの展示が行われた。
2020年東京五輪の機運醸成のため、オリンピック・パラリンピックフラッグが全国を巡る同ツアー。7月4日に京都に到着後、京都北部から南部を巡る予定だったが、「平成30年豪雨」で被災した北部地域は中止になり、15日の亀岡市からスタート、向日市を経て長岡京市に到着した。
この日は13時から市役所で引き継ぎ式が行われ、五輪旗が中小路徹市長に、パラリンピック旗が三好俊昭・市身体障がい者団体連合会長に手渡された。式では同市の一里塚幼稚園の園児らが描いたオリジナルフラッグも披露された。
中小路市長は「このフラッグツアーは、福島、宮城、岩手の東日本大震災の被災3県に始まり、熊本地震の被災地などを巡って京都にやってきた。まさにそのタイミングで先日の豪雨が起こったように、日本は多くの自然災害に苛(さいな)まれてきた。五輪やパラリンピックを象徴するスポーツは、勇気や希望を与えてくれる。被災した方々にも、五輪への活動を通じて共に勇気や希望を与えていけたら」と話す。
フラッグは長岡京市役所に17時まで展示され、18日以降、大山崎町(18日)、八幡市(19日)、久御山町(20日)、城陽市(21日)、京田辺市(22日)、井出町(23日)、精華町(24日)、木津川市(25日)、南山城村(26日)、笠置町(27日)、和束町(28日)、宇治田原町(29日)、宇治市(30日)、京都市(31日、8月1日)の順で各市町村を巡り、展示される。
(伏見経済新聞)