極楽浄土に咲く花、優雅に 京都・法金剛院
見頃を迎えたハスの花(25日午前10時ごろ、京都市右京区・法金剛院)
「ハスの寺」として知られる京都市右京区の法金剛院で、色とりどりの花が見頃を迎えている。猛暑に響く蝉(せみ)時雨の中、極楽浄土で咲くとされる大輪に参拝者が見入っている。
平安時代の名残を伝える特別名勝「青女(せいじょ)の滝」や池のある庭園には、川井戒本住職(95)らが育てた国内外の約90種がある。浄土に咲くとされる青、黄、赤、白のハスをそろえ、いまは華やかな薄紅色や気品漂う純白色の花が優雅に咲いている。
見頃は8月上旬にかけて。開花は午前10時ごろまで。有料。
(京都新聞)
見頃を迎えたハスの花(25日午前10時ごろ、京都市右京区・法金剛院)
「ハスの寺」として知られる京都市右京区の法金剛院で、色とりどりの花が見頃を迎えている。猛暑に響く蝉(せみ)時雨の中、極楽浄土で咲くとされる大輪に参拝者が見入っている。
平安時代の名残を伝える特別名勝「青女(せいじょ)の滝」や池のある庭園には、川井戒本住職(95)らが育てた国内外の約90種がある。浄土に咲くとされる青、黄、赤、白のハスをそろえ、いまは華やかな薄紅色や気品漂う純白色の花が優雅に咲いている。
見頃は8月上旬にかけて。開花は午前10時ごろまで。有料。
(京都新聞)