$ 0 0 京都の陶磁器職人の作品に触れる「京焼・清水焼展」が3日、京都市東山区の朝日堂ギャラリーで始まった。華やかな装飾の食器から独創的な作品まで、意欲あふれる器が来場者を楽しませている。 技術向上や業界内の活性化を目的に京都陶磁器協同組合連合会が毎年開く。38回目の今年は組合員約50人が103点を出展。より多くの人に作品を見てもらおうと、清水寺前の同ギャラリーで初めて開いた。 会場には、金やプラチナをあしらった皿や二つの器を一つにした鉢など意匠性の高い作品が並ぶ。5日まで。入場無料。