火よけ祈願、夜の参道登る 京都・愛宕神社
千日詣で愛宕神社を目指す参拝者(31日午後6時50分、京都市右京区・愛宕神社参道)
「火伏せの神」で知られる京都市右京区の愛宕神社で31日、恒例の「千日詣(まいり)」が行われた。大勢の参拝者が山頂まで約4キロの参道を登り、火よけを祈願した。
正式には「千日通夜祭(せんにちつうやさい)」といい、31日夜から翌朝にかけて参拝すると千日分の御利益があるといわれる。
蒸し暑さが残る夕方、麓の清滝から同神社まで続く参道沿いには電灯がともった。すれ違う人たちは、つえやタオルを手に「おのぼりやす」「おくだりやす」と声を掛け合いながら、歩みを進めていた。
(京都新聞)
千日詣で愛宕神社を目指す参拝者(31日午後6時50分、京都市右京区・愛宕神社参道)
「火伏せの神」で知られる京都市右京区の愛宕神社で31日、恒例の「千日詣(まいり)」が行われた。大勢の参拝者が山頂まで約4キロの参道を登り、火よけを祈願した。
正式には「千日通夜祭(せんにちつうやさい)」といい、31日夜から翌朝にかけて参拝すると千日分の御利益があるといわれる。
蒸し暑さが残る夕方、麓の清滝から同神社まで続く参道沿いには電灯がともった。すれ違う人たちは、つえやタオルを手に「おのぼりやす」「おくだりやす」と声を掛け合いながら、歩みを進めていた。
(京都新聞)