暑中華やぐ感謝の笑顔 京都の花街で「八朔」
訪問したお茶屋でおかみとあいさつを交わす芸舞妓
芸舞妓が芸事の師匠やお茶屋に日ごろの感謝の思いを伝える夏の行事「八朔(はっさく)」が1日、京都市内の花街であった。厳しい暑さが続く中、東山区の祇園周辺では、日傘を手にした黒紋付き姿の芸舞妓らが行き交い、訪問先でにこやかにあいさつした。
同区末吉町のお茶屋では、芸舞妓が「おめでとうさんどす」「相変わりもせず、おたのもうします」とあいさつし、深々と頭を下げた。出迎えたおかみは「本当に暑いのにごくろうさん。気をつけて」とねぎらっていた。
訪問したお茶屋でおかみとあいさつを交わす芸舞妓
芸舞妓が芸事の師匠やお茶屋に日ごろの感謝の思いを伝える夏の行事「八朔(はっさく)」が1日、京都市内の花街であった。厳しい暑さが続く中、東山区の祇園周辺では、日傘を手にした黒紋付き姿の芸舞妓らが行き交い、訪問先でにこやかにあいさつした。
同区末吉町のお茶屋では、芸舞妓が「おめでとうさんどす」「相変わりもせず、おたのもうします」とあいさつし、深々と頭を下げた。出迎えたおかみは「本当に暑いのにごくろうさん。気をつけて」とねぎらっていた。