台湾と東京のタクシー業者が提携 今後アプリで相互に予約可能に
タクシー利用者と台湾大車隊の運転手
(台北 7日 中央社)台湾のタクシー最大手、台湾大車隊は6日、東京の同業大手、大和自動車交通との提携を発表した。双方の配車アプリを使い、相互にタクシーを予約できるようにする。サービス提供開始は今年第4四半期(10~12月)を予定。
台湾大車隊によれば、サービスが開始されれば、同社アプリの利用者は東京のタクシーや成田、羽田空港の送迎タクシーを事前予約できる。大和交通のアプリでも同様に台湾大車隊が運行するタクシーの配車予約が可能になる。使い慣れたアプリでタクシーを手配できるようにすることで、言語の問題を解決し、日台の利用者の利便性向上を図る。
台湾大車隊は台湾全土で約1万8000台のタクシーを運行し、1日の平均利用者数は35万人に上る。
タクシー利用者と台湾大車隊の運転手
(台北 7日 中央社)台湾のタクシー最大手、台湾大車隊は6日、東京の同業大手、大和自動車交通との提携を発表した。双方の配車アプリを使い、相互にタクシーを予約できるようにする。サービス提供開始は今年第4四半期(10~12月)を予定。
台湾大車隊によれば、サービスが開始されれば、同社アプリの利用者は東京のタクシーや成田、羽田空港の送迎タクシーを事前予約できる。大和交通のアプリでも同様に台湾大車隊が運行するタクシーの配車予約が可能になる。使い慣れたアプリでタクシーを手配できるようにすることで、言語の問題を解決し、日台の利用者の利便性向上を図る。
台湾大車隊は台湾全土で約1万8000台のタクシーを運行し、1日の平均利用者数は35万人に上る。