天空できらめく光の庭園 比叡山頂でイルミネーション
キャンドルとイルミネーションで彩られた「花の庭」
夕暮れとともに涼風が吹き抜ける。宵闇の中、天空と地上の光が呼応するように瞬く。
フランス印象派の画家が描いた自然を再現した比叡山頂の庭園美術館「ガーデンミュージアム比叡」(京都市左京区)で、夜間イベント「光の庭園~ジャルダン・デ・ルミエール」がこのほど始まった。
今夏は猛暑と豪雨、台風で庭園も影響を受けたが、ヒマワリやスイレン、ルドベキア、フロックスなど夏の花々が盛りを競い、夜の淡い光の中で、昼とは違う顔を見せる。
日没が近づくと、大きなアーチがある「花の庭」を中心にキャンドル約400個がともされ、イルミネーションとともに幻想的な雰囲気を演出する。
見晴らしの丘やカフェのテラス席からは京都、滋賀の夜景が見渡せ、近年は「びわ湖大花火大会」(7日開催予定)の観賞場所としても人気という。12~14日はコンサートも開かれ、夏の夜を存分に楽しめる。
実施日は8月7、11~16、18、19、25、26日、9月1、2日。入園料は大人1200円、子ども(小学生)600円。
(京都新聞)
キャンドルとイルミネーションで彩られた「花の庭」
夕暮れとともに涼風が吹き抜ける。宵闇の中、天空と地上の光が呼応するように瞬く。
フランス印象派の画家が描いた自然を再現した比叡山頂の庭園美術館「ガーデンミュージアム比叡」(京都市左京区)で、夜間イベント「光の庭園~ジャルダン・デ・ルミエール」がこのほど始まった。
今夏は猛暑と豪雨、台風で庭園も影響を受けたが、ヒマワリやスイレン、ルドベキア、フロックスなど夏の花々が盛りを競い、夜の淡い光の中で、昼とは違う顔を見せる。
日没が近づくと、大きなアーチがある「花の庭」を中心にキャンドル約400個がともされ、イルミネーションとともに幻想的な雰囲気を演出する。
見晴らしの丘やカフェのテラス席からは京都、滋賀の夜景が見渡せ、近年は「びわ湖大花火大会」(7日開催予定)の観賞場所としても人気という。12~14日はコンサートも開かれ、夏の夜を存分に楽しめる。
実施日は8月7、11~16、18、19、25、26日、9月1、2日。入園料は大人1200円、子ども(小学生)600円。
(京都新聞)