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チャイナエアライン会長、エバー航空との業務提携の方針明かす/台湾

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チャイナエアライン(中華航空)の何煖軒董事長(会長)は1日、6月下旬の就任以来初めてメディアとの食事会を開き、エバー(長栄)航空と各分野での協力に関する話し合いを進めていることを明かした。何董事長は就任当日、エバー航空を手本としたい考えを述べていた。

チャイナエアラインとエバー航空は台湾の2大航空会社で、ライバル同士でもある。何董事長は現在の航空業界の競争の激しさに触れ、争うだけではみなが疲弊するだけで、利益は得られないと指摘。互いに仲良くし、ともに努力することで財を生んでいくべきだとの見解を示した。

チャイナエアラインは6月下旬に行われた一部客室乗務員のストライキにより、企業イメージが低下したと言われている。一方、エバー航空は同月中旬、英スカイトラックス社の航空サービス格付けで、世界最高評価の「5スター」を獲得。明暗が分かれた。


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