$ 0 0 山の斜面に浮かび上がった「大」の字を背に、振り返って「船形」を見る人たち お盆に迎えた先祖の霊を送る「五山送り火」が16日夜、京都市内であった。 市街地を囲む山に火文字が浮かび、夜空が赤く染まると、鴨川沿いの見物人らから歓声が上がった。 午後8時に、最も東の如意ケ嶽(にょいがたけ、左京区)の「大文字」から始まり、西に向かって「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の順でともされた。約2万4千人(京都府警調べ)が見守った 朝日新聞デジタル