$ 0 0 台湾鉄路管理局(台鉄)は7日、駅ビルで商業施設を展開する微風(Breeze)グループと組み、台鉄台北駅1階コンコースの壁面にからくり時計を設置した。 製造は日本の株式会社シマエレが1年をかけて製作した。午前6時から深夜0時までの間、毎時ちょうどに鐘の音と音楽が流れる。文字盤の両側にある10個の歯車が光と共に回転し、機関車の小型模型が汽笛を鳴らして動くショーは約3分間。台北駅の新名物となりそうだ。台鉄は今後、板橋・新左営・南港などの駅にも異なるデザインの時計を設置したいとしている。