$ 0 0 (中央社)台湾本島と離島などを結ぶ路線を運航する徳安航空は15日、新たに導入したDHC6-400型機2機の運用を開始した。31日にはさらに2機が追加され、老朽化したドルニエ228型機が置き換えられる。 同社は1994年設立。飛行機による旅客輸送は2005年にマンダリン(華信)航空やユニー(立栄)航空の離島路線を引き継いで参入し、現在は台東―蘭嶼・緑島線、高雄―七美線など5路線を運航している。 交通部(交通省)民用航空局によると、新型機の導入に伴い台東―蘭嶼線などで今後増便が実施されるという。