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(台北 13日 中央社)新海誠監督の新作長編アニメーション映画「天気の子」が12日、台湾で公開され、初日(12日)の興行収入で首位になった。同日の興行収入は1000万台湾元(約3500万円)を突破した。配給元が13日、明らかにした。
新海監督の作品は台湾でも高い人気を誇る。前作「君の名は。」は2016年10月に台湾で公開され、2億元(約7億円)を超える興行収入を記録した。17年には同作に関連した展覧会や、新海監督の商業デビュー15周年を記念した展覧会が台北市内で開かれた。
配給元が発表した上映館リストによると、「天気の子」は台湾全土の映画館90館余りで上映されている。