先の大戦で、日本軍の軍人・軍属として犠牲になった台湾人を慰霊しようと、昨年11月に台湾を訪問した「日華(台)親善友好慰霊訪問団」(小菅亥三郎(こすげ・いさぶろう)団長)が21日、福岡市内で報告会を行った。
慰霊訪問は平成11年に始まった。18回目の昨年は約50人が参加し、台湾各地の慰霊祭に参列するなどした。
報告会で小菅氏は「日本のために志願し、戦場に赴いた『日本語世代』の人たちに思いを寄せることが、戦没者の供養に直結する」と挨拶した。
台北駐福岡経済文化弁事処の戎義俊処長も、日台関係などについて記念講演。戎氏は「次世代を担う若者に友好のバトンを渡すべきだ」と語った。