$ 0 0 目の錯覚を利用することで立体的に見える絵画「トリックアート」の展示会が19日、京都市下京区の京都鉄道博物館で始まった。家族連れや鉄道ファンが、飛び出してくるような迫力満点の絵を熱心に眺めていた。 トリックアートは、遠近法やゆがみの技法を使って描くことで立体的に見える絵を意味する。鉄道がテーマのオリジナル作品を中心に10点を展示している。 線路や架線を調べる車両「ドクターイエロー」や、宇宙を駆ける蒸気機関車「義経号」の絵が並び、子どもたちが驚いた様子で記念撮影をしていた。4月16日まで。