$ 0 0 1921年に造られ、烏樹林駅に配備された気動車(巡動車111号) 原鉄道模型博物館(横浜市西区、045・640・6699)で「ナローゲージ王国 台湾の軽便鉄道展」が開かれている。 軽便鉄道のレール幅は標準軌(1435ミリ)の半分から1000ミリ未満程度。台湾では多くが製糖や林業など産業用鉄道として造られた。動かせる台湾の糖業鉄道車両で一番古い1921年製の気動車は日本初公開。歴史や路線図をパネルで紹介。駅の看板や切符なども。3月13日まで。毎週火曜日が休み。入館料は大人1千円。