(台北 20日 中央社)デビュー20周年を迎えたT.M.Revolutionが19日、台北市内で単独ライブを開催し、ファンら2500人を熱狂させた。
台湾でのライブは2014年10月に続き2度目。西川貴教は「3年ぶりです、お待たせしました、T.M.R.20周年、ついに台湾に来ました」と中国語で挨拶し、「vestige-ヴェスティージ-」「INVOKE-インヴォーク-」など全19曲を熱唱した。
西川は「謝謝大家」(みんなありがとう)「開心[ロ馬]?」(楽しい?)などと中国語でファンと積極的に交流。アンコールではファンが手にした「20周年、おめでとう」とメッセージが書かれた紙を見て感極まる場面もあり、「台湾最棒[ロ拉]」(台湾すごい)と台湾への思いを口にし、会場を盛り上げた。