$ 0 0 (嘉義 23日 中央社)南部の景勝地、阿里山森林遊楽区(嘉義県)で、カワヅザクラやヒカンザクラが6~7分咲きになり、ピンクの美しい花で訪れた人を楽しませている。 阿里山公路沿線の彌陀禅寺に続く道路の両脇では、ヤエザクラが見頃を迎えている。 阿里山森林遊楽区では3月10日に「阿里山フラワーフェスティバル」が開幕。林務局嘉義林区管理処によれば、同フェスの主役で、日本統治時代に植えられた「桜王」と呼ばれる早咲きのソメイヨシノは23日現在ではつぼみの段階で、開幕日ごろに開花する見込みだという。