(台北 2日 中央社)台湾プロ野球選抜は1日、福岡のヤフオクドームで侍ジャパンと対戦し1-9で敗れた。
2月28日の第1戦を白星で飾った台湾プロ選抜。この日も勝利が期待されたが、失策が多かったこともあり、6回を終えた時点で0-7と大量リードを許した。8点差での敗戦は2012年の初対決以来ワースト。
日本の選手について、洪一中監督は「(投手は)ピンチを招いてもそれをうまくしのいだ。(打者は)選球眼があって足も速い。得点効率が良かった」と称賛。また、これらは私たちの改善点でもあるとの考えを示した。
この試合では、岡山・共生高出身の陳傑憲内野手がチーム最多の3安打を打ち、日本メディアからも注目を浴びた。