(花蓮 24日 中央社)東部花蓮県・秀林郷の景勝地、タロコ(太魯閣)大橋近くで24日午前8時24分頃、日本人観光客37人を乗せた観光バスにダンプカーが追突する事故があった。観光バスの乗客らは全員無事だったが、ダンプカーの運転手が頭部に擦り傷を負い、病院に運ばれた。警察では事故原因を調べている。
警察によると、双方の運転手はいずれも飲酒していなかったが、ダンプカーの運転手が走行中十分な車間距離を保っていなかったという。
この事故で観光バスは車体後部の左側を損傷した。乗客らはすでに別の観光バスに乗り換え、予定通り台湾旅行を続けている。