$ 0 0 台湾で開幕したユニバーシアード夏季大会を盛り上げようと、台北市内を走る地下鉄では床を競泳、陸上、野球、サッカーなどの競技場そっくりに塗装した車両が登場し評判を呼んでいる。 列車は松山新店線で、1日12往復前後運行されている。さながら、会場にいるような臨場感を味わえるのが魅力で、中でも人気を集めるのが競泳プールのデザイン。水面が揺らぐ様子も再現され、座りこんで記念撮影をする親子連れの姿もみられた。 台北市の周靖軒さん(30)は「子供に見せるために乗りました。いろいろな国の人が来るので楽しみ」。大会が台湾で開催されるのは初めてで、世界約140の国と地域から、約1万2000人の選手らが参加する