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日本一の巨大門、闇に浮かぶ 京都・東本願寺で初の点灯

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東本願寺の御影堂門



京都市下京区の東本願寺(真宗大谷派本山)の御影堂門が25日、初めてライトアップされた。高さ日本一を誇る巨大な門の威容が闇夜に浮かび上がり、多くの人が見入っていた。

 御影堂門は1911(明治44)年の建造で木造重層入り母屋造り。高さが27メートルある。26日に同寺や西本願寺、JR京都駅一帯で開かれる「下京・京都駅前サマーフェスタ2017」の前夜祭の一環として、大谷派が実施した。

 夕日の明るさが残る午後6時半、LED照明が点灯すると、門が照らし出された。暗くなるにつれ夜空に門の輪郭がくっきりと浮かび上がり、取り付けられた金色の金具が輝きを見せた。
 
この日は、門東側の緑地帯にある建築家武田五一設計の噴水も青や緑色の光に照らされた。通りがかった国内外の観光客らが門と噴水の「共演」をカメラに収めていた。



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