(台北 8日 中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)は8日、交通部観光局のPRキャラクター、オーション([口屋]熊)を特急列車、プユマ号にデザインしたラッピング列車の運行を開始した。車体には自転車に乗るオーションのイラストなどがあしらわれ、台湾サイクリングフェスティバル(台湾自行車節)をPRする。
観光局と台鉄は同日、台鉄南港駅(台北市)で、ラッピング列車の出発式を開催。オーションのイラストがプユマ号に描かれるのは初めてとなる。
台湾サイクリングフェスは、観光局らが年に1度実施する自転車イベント。6月下旬から11月にかけて、台中自転車カーニバル(自行車嘉年華、9月23日~10月1日)や日月潭Come! Bikeday(11月11~12日)など、各地で様々なイベントが行われる。