2017年10月4日、環球網は記事「米研究者が予言、中国は2020年までに台湾を武力侵攻する=また金をせびる気なの?と台湾ネットユーザー」を掲載した。
「中国本土は秘密の軍事計画を持っている。2020年までに台湾を武力侵攻する計画だ」 米保守系メディア「ワシントン・フリー・ビーコン」は3日、中国人民解放軍の内部文書を入手したと称する研究者Ian Easten氏の署名記事を掲載した。
ところが台湾ネットユーザーの反応は意外なものだったという。「2020年は台湾総統選の年ではないし、わざわざ台湾を侵攻する意味はない」「中国は20〜30年前から米国をターゲットにしている。世界のリーダーを狙うためだ。台湾だけを見ているわけではない」「やれやれ、また中台緊張を煽って、米国の兵器を台湾に買わせるつもりかね」など、冷ややかなコメントが寄せられていると記事は伝えている