、「台湾人の好きな日本の女性グループ」を選ぶネット調査で、国民的グループのAKB48がトップに選ばれた。聯合報が伝えた。
台湾のネット調査サイト「DailyView網路温度計」が昨年9月からの1年間を対象に、SNSユーザーの声やニュースサイトに取り上げられた回数などのデータを集計して発表した。このランキングで1位に輝いたのは、台湾でも知名度の高いAKB48だった。なお台湾でも、海外4組目の姉妹グループとして、TPE48が来年誕生する予定だ。
2位には意外な名前が挙がり、セクシー女優たちによるユニットの恵比寿・マスカッツ(・は星印)が選ばれている。3〜7位には乃木坂46、NMB48、HKT48、SKE48、NGT48と秋元康氏プロデュースのアイドルグループが並んだ。
8位は台湾でも90年代に人気沸騰後、根強い人気をキープしているモーニング娘。だった(現在はモーニング娘。‘17 )。9位は「アイドルとメタルの融合」という奇抜なコンセプトで世界中に知られるようになったBABYMETAL。そして10位に登場したのは、アニメや歴史情報番組の主題歌で知られる3人組ボーカルユニットのKalafina(カラフィナ)で、その美しい歌声とハーモニーが台湾でも注目されている。
「DailyView網路温度計」では先日、「台湾人の好きな日本の男性グループ」も発表しており、トップ3は嵐、RADWIMPS、ONE OK ROCKとなっている。