京都市下京区の京都駅ビルで18日、クリスマスイルミネーションが始まった。4階広場には高さ22メートルのツリー、空中径路には流れ星形の電飾が設置されるなど、クリスマスのムードを演出している。
京都駅ビル開発がにぎわい創出のため毎年行っている。ツリーの台座には、京都ゆかりのアーティストや市立芸術大の学生が描いたサンタクロースやリースなどの絵7枚を飾った。
滋賀県守山市から母親らと訪れた守山小6年の矢放令奈さん(12)は「とってもきれい。すてきな空間です」と笑顔で写真を撮っていた。ツリーは12月25日まで。