(台北 1日 中央社)世界最大の宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム」がこのほど、アンケートで選び出された「2018年に一度は行きたい旅行先」10カ所を発表し、台湾から台東が入選した。
台東について同サイトは、ゆったりとした時間が流れており、手付かずの森林や温泉、寺院などの観光資源があると紹介。離島・緑島でダイビングやシュノーケリング、海辺の散歩などを楽しんだり、知本温泉で身も心もリラックスする過ごし方を好む観光客が多いという。
10カ所は台東のほか、札幌、ナッシュビル(米)、ポートランド(米)、ボゴタ(コロンビア)、リマ(ペルー)、ハノーバー(ドイツ)、ブカレスト(ルーマニア)、ザコパネ(ポーランド)、ブリスベン(豪)。
アンケートは過去12カ月に旅行をした人、あるいは今後12カ月内に旅行を計画している成人ツーリストを対象にインターネットで行ったもので、8月までに世界26カ国・地域の1万8509人から回答を得た。