京都市で21日、バイクに乗った19歳の専門学校生がひき逃げされ、その後、死亡する事件があり、警察は無免許で車を運転していた男を逮捕した。
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、京都市右京区の無職・山本浩都容疑者(25)。山本容疑者は、21日午後11時半ごろ、右京区太秦の丸太町通で右折した際、前方から来たバイクと衝突し、そのまま現場から立ち去った疑い。
バイクを運転していた専門学校生・戸城陽希さん(19)が搬送先の病院で死亡した。
山本容疑者は無免許で車を運転していて、警察の調べに対し「無免許運転がばれるのが怖くて逃げた」「今まで何回も無免許で運転していた」と話しているという。