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新幹線京都駅、改札前に商業エリア JR東海、9月に開業

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商業エリア「八条小町」のイメージ(JR東海提供)


JR東海は、東海道新幹線京都駅(京都市下京区)の中央口改札前の商業エリアを改装し、「八条小町」として9月16日に開業する。また、8月下旬から日本語の案内放送を自動翻訳してスマートフォン上で表示する実証実験も行う。

 八条小町は全6店で、エリア全体の外観は和風のデザインにした。観光客だけでなく地元住民にも利用してもらおうと、新コンセプトの商品を展開する漬物や和洋菓子、和菓子の3店を誘致した。

 自動翻訳の実証実験は、楽器大手のヤマハ(浜松市)と共同で8月26日~来年3月末までコンコースやホームで行う。スマホでヤマハのアプリ「おもてなしガイド」をダウンロードし、日本語のアナウンスを受信すると英語や中国語、韓国語など任意の言語に翻訳された文字を表示する。

 このほか、10月には改札内コンコースで、京都観光のパンフレットなどを集めた「観光情報コーナー」を開設するほか、広告を展開するモニターを22カ所で整備する。




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