(台北 1日 中央社)台北メトロ(MRT)は1日、大みそかから元日にかけて実施した終夜運転の利用者数が午前6時までで、全線合計259万4000万人余りに達したと発表した。前年より約4万6000人減ったものの、年越しイベントが開催された台北101や市政府前広場に近い4駅の利用者数は午前2時までで約37万1000人に上り、前年と比べ約3万1000人増えた。
台北メトロは12月31日午前6時から1月2日午前0時まで42時間運転を実施。年越しイベント会場の最寄り駅となる市政府駅や台北101/世貿駅の一部出口は31日夜に封鎖されるなど入出場規制も行われた。