(台北 5日 中央社)オーストラリアの航空会社評価サイト、エアラインレーティングス(AirlineRatings.com)が3日に発表した2018年度版の「世界で最も安全な航空会社」20社に、台湾のエバー(長栄)航空が5年連続で選出された。
今回の調査対象は世界409社。このうち最高評価の7つ星を獲得し上位20社に名を連ねたのは、エバー航空のほか、全日本空輸、日本航空、カンタス航空(オーストラリア)、キャセイパシフィック航空(香港)、エミレーツ航空(アラブ首長国連邦)、シンガポール航空など。
エバー航空はこれまでにも、英国の航空サービス調査会社スカイトラックスの「ワールド・エアライン・アワード」やドイツの調査機関JACDECの安全度ランキングなどでベストテン入りを果たしている。