(台北 5日 中央社)巨人の陽岱鋼外野手(30)は5日、新年の目標について、よく打って試合をやり遂げ、全試合出場することだと意気込みを語った。新北市内で行われた電機メーカーの新製品発表会に出席後、報道陣の取材に答えた。
陽は2016年、国内FA(フリーエージェント)権を行使して日本ハムから巨人に5年契約で移籍。1年目の2017年度シーズンは下半身の故障で出遅れ、87試合の出場で打率2割6分4厘、9本塁打、33打点、4盗塁にとどまった。
陽は俊足が自分の強みだと言及し、35歳まで毎年20~30盗塁を達成することを昨年から目標に掲げてきたと語る。達成できれば、自分でも納得がいくと話した。