(台北 7日 中央社)中央気象局によれば、7日は前線が近づき、広い範囲で雨となる。中部以北や北東部などでは、所によって大雨や雷となる恐れもある。8日は前線が台湾を通過、各地で雨が続く。午後は寒気が南下し、気温が低下する見込み。9日以降は冷え込みが強くなり、台南以北や北東部では最低気温が8~10度まで下がる恐れがあるという。
気象局は7日午前10時20分、北部・台北市、新北市、基隆市、東部・宜蘭、中部の山地で大雨に要警戒とする特報を発令。日中の最高気温は、北部で19~20度、中部や東部で20~22度、南部で24~27度と予想されている。