(ロンドン 10日 中央社)英国のコンサルティング会社、ヘンリー・アンド・パートナーズは9日、ビザなしで訪問できる国・地域の多さによる「パスポートの自由度」ランキング最新版を発表した。台湾は134カ国・地域からビザが免除されており、この数に変化はなかったものの、前年よりランクを1つ落として32位だった。
ドイツ(177カ国・地域)は5年連続で1位。2位はシンガポール(176カ国・地域)。前年5位だった日本(175カ国・地域)はデンマーク、フィンランド、フランスなどと並んで3位になった。
同調査は2006年から行われているもので、今回は世界218カ国・地域が対象となった。