$ 0 0 京都市伏見区の伏見銘酒協同組合は21日、今シーズンの新酒を提供する「酒蔵開き」を組合の酒蔵で開いた。飲み比べができる試飲会もあり、多くの人でにぎわった。 同組合は山本本家など地元の四つの蔵元で構成し、効率的に各社の商品を生産している。酒蔵開きは、日本酒のPRのために毎年開いている。 会場では、搾りたての新酒と限定の純米大吟醸を300円で提供した。各蔵元の清酒の試飲コーナーもあり、訪れた家族連れなどが味や香りを比較しながら楽しんでいた。