$ 0 0 京都大iPS細胞研究所の助教が不正な論文を発表した問題を受け、同研究所は25日、所長の山中伸弥教授が当分の間、自身の給与の全額を研究所の基金に寄付する考えがあることを明らかにした。 同研究所は、市民からの寄付を募って人件費や研究費などに充てる「iPS細胞研究基金」を設けており、助教の研究に対しては基金から約230万円の支出があった。(京都新聞)