ファン・ゴッホ(1853-1890)と日本の関係に焦点をあてた展覧会。ファン・ゴッホが日本に関する文献や浮世絵を通して思い描いた理想郷としての〈日本〉と、日本の芸術家や知識人による聖地オーヴェール巡礼を通して築かれた〈ゴッホ〉という夢の交差をひも解き、今もなお絶大な人気を誇る画家の魅力を紹介します。
あわせてコレクション・ギャラリーでは京都限定企画として、大阪を拠点に活躍する現代美術家・森村泰昌によるファン・ゴッホ関連作品を展示します
会期:2018年1月20日(土)~ 3月4日(日)
時間:午前9時30分~午後5時(ただし金曜、土曜は午後8時まで開館)
*入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日(ただし、2月12日(月・休)は開館し、2月13日(火)は閉館)
フィンセント・ファン・ゴッホ《種まく人》
フィンセント・ファン・ゴッホ《寝室》