(台北 14日 中央社)14日の台湾本島は、ほぼ全域で晴れとなった。日中は気温が上昇し、最高気温は北部で21~24度、南部では22~27度に達する見込み。15日早朝は放射冷却の影響で、中部以北では気温が14度前後まで下がると予想され、昼夜の寒暖差が大きくなるとみられている。
14日の各地の予想最高気温は台北市23度、台中市22度、高雄市25度、宜蘭県24度など。東部・花蓮県と台東県では雨がぱらつく可能性があるが、その他の地域の降水確率は0%となっている。
台湾は15日から20日まで、旧正月(春節)の連休期間となる。期間中は台湾本島の各地でおおむね晴れの予想。気温は15、16日は各地で20度を超え、中部や南部は27~29度まで上がる見込み。17日は前日より2~5度程度気温が下がる。18日には再び気温が上がり、最高気温は北部で23度、南部で28度になる予想。19日も引き続き暖かくなる。連休最終日の20日は前線の通過や北東の季節風の影響で、北部や北東部では最高気温が前日より5度ほど下がるとみらている。