5回にチーム初の安打を放つ林泓育=ラミゴ提供
(台北 2日 中央社)台湾プロ野球・ラミゴと日本ハムは1日、札幌ドームで交流試合の第2戦を行った。ラミゴは自慢の打線が振るわず、0-7の完封負けを喫し、2連敗となった。昨季三冠王を獲得した王柏融(24)は4打数無安打だった。
ラミゴは左打者中心の打線で挑んだものの7イニングを三者凡退に抑えられるなど、わずか3安打に終わった。先発投手のカーン三世は最速154キロを記録したが、3回途中までで7安打を浴びた。2回、三塁を守っていた梁家栄の送球ミスもあり、一気に3失点。3~7回も4回を除き1点ずつ奪われ、リードを広げられた。4回途中に出場した日ハムの清宮幸太郎は5回に二塁打を放つなど3打数1安打だった。