中央気象局によれば、25日は広範囲で晴れや曇りとなる
（台北 25日 中央社）中央気象局によれば、25日は東部や北部の山地で一時雨が降る以外、広範囲で晴れや曇りとなる。最高気温は西部で26～28度、東部は24～25度に達し、日中は過ごしやすいが、夜は気温が下がり、昼間との寒暖差が広がるという。
25日の夜から26日の朝にかけての各地の予想最低気温は、北部・台北市20度、中部・台中市17度、北東部・宜蘭県19度、南部・高雄市20度など。
26日以降も昼夜の寒暖差が大きくなる日が続く。日中の最高気温は24～28度となり、南部では30度に達する可能性もあるが、各地とも最低気温は15～20度まで下がる予想。中部や南部では曇りや晴れとなる見込みだが、北部では雲の量が増え、東部や北部の山地では一時雨が降ることもあるという。
気象局によれば、25日午前8時フィリピン東方沖で熱帯低気圧が発生。台風に発達する恐れもあるが、台湾に直接の影響はないとしている。